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活動実績・報告
2014年度活動報告

WLB認証表彰における教育学研究科の取り組みについて

2014/7/14

助成金を利用して、どのような取り組みを行ったか

1.これまで、多目的トイレには場所により、ベビーキープやオムツ換えテーブルなどの設備が備えてあったが、どの多目的トイレにどのような設備があるのかは不明であった。それを一号館の玄関2箇所に地図として掲げた。また併せてAEDの場所も表記した。

2.これまで教育学部では両立支援室というものはなかったが、今回、学部の理解と協力を得て、教育学部1号館1Fに両立支援室・休憩室を設えることができた。

3.育児クーポン対象外の子供に関するファミリーサポート料金を一部補填した。

取り組みの結果、部局教職員のWLBにどのような効果があったか

1.地図は、非常にわかり易いという評価を得ている。ことにAEDの場所に関しては、これまでどこかにはあるとは思っていたが分からないでいたが、この地図により、はっきり何処に行けば良いのかよくわかる、という声を聞いている。

2.事務職員の方はこれまで休憩室がなかったので、昼食の休憩時間であっても、各自の机の上で、食事をとることが多く、従って、休み時間であるにもかかわらず仕事をせざるを得ない状況であった。このことは、教育学部両立支援室の何度かのアンケートでも問題点と指摘されていたことであった。それが今回、両立支援室・休憩室ということで、そのための部屋が確保されたことで、事務職員にとってのWLBの質の向上が図られることを期待している。

3.育児クーポン対象児童への助成は手厚いものがあるが、対象児童以外であっても、学童へのお迎えなどで、ファミリーサポートを利用している教職員も多くいる。今回、お二人だけであったが、その費用の一部補填があり、WLBの意義に応えることになった。


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