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取り組み内容

令和6年度 研究支援要員配置制度

2024/4/1

研究支援要員配置制度(妊娠・産後復帰・育児・介護負担支援)
利用者募集のお知らせ

ダイバーシティ推進部門では、研究者の妊娠や産後復帰、育児や介護負担による研究活動の中断防止を目的として、これらの理由で研究時間の確保が困難な研究者を対象に、「研究支援要員配置制度」を実施します。申請対象である研究者の皆様は、以下の内容をご確認の上、お申込み下さい。


※令和6年度の主な変更点
・従来、研究支援要員は技術補佐員としてダイバーシティ推進部門で雇用していましたが、令和6年度は、研究支援要員をダイバーシティ推進部門で雇用せず、1か月単位での謝金をお支払いします。
本制度に申請できるのは、本学で別の経費等で雇用されていない本学大学院生及び学部生を、研究支援要員の候補者として確保できている方になります。すなわち、本学で既に雇用されている大学院生や社会人は、研究支援要員になれません。(※TA,RA,TFとの兼業は可能です。)

1.対象者
本学に在職する常勤教員:教授、准教授、講師、助教、助手(ただし、特任教員、医員、教諭は対象外)かつ、文部科学省科学研究費(科研費)の応募資格を有する研究者。性別は問いません。
※申請時点においては、研究代表者として科研費を獲得していない場合でも差し支えありませんが、令和7(2025)年度科研費に応募することが必須となります。

2.利用資格
1)と2)の両方に該当する方
1)下記条件のいずれかに該当し、研究時間の確保が困難な方
 (1)ご自身が現在妊娠中の方
 (2)小学3年生(健全育成上の世話を必要とする場合は小学6年生)までの子と同居し、養育している方
 (3)市町村から要介護・要支援の認定を受けている親を介護している方
 (4)その他、上記に準ずる理由がある方
(例えば、要介護認定は受けていない家族の介護・看病をしている等、ライフイベントにより研究時間の確保が非常に困難である場合。医師の診断書等、客観的に判断できるものが必要です。)
 ※なお、本人及び配偶者が産前産後休暇中、育児休業中、介護休業中の場合は利用できません。

2)研究支援要員の候補者として、本学の別の経費等で雇用されていない(職員番号を持っていない)本学の大学院生または学部生を確保できている方

■申請書類の提出締切 令和6年4月26日(金) 必着

支援を希望する方は下記「募集要項」をよくお読み頂き、申込締切までに、申請書類「研究支援要員利用申請書」に必要事項を記入の上、各自必要な添付書類とともに、ご提出ください。受理後、「受付完了メール」をお送りします。メールが届かない場合は、問い合わせ先までお問い合わせください。

■募集要項:<募集要項>
■申請書類:<研究支援要員利用申請書>
■支援申請用URL:https://forms.office.com/r/cNS3Tjnndt


【問い合わせ先】
千葉大学 ダイバーシティ推進部門(月~金 9:00-17:00)
TEL&FAX:043-290-2020(内線4043)
MAIL:ryouritsu(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp