千葉大学では、仕事と家庭生活の両立支援に関する組織的活動を推進するために、ワーク・ライフ・バランス支援活動認証・表彰制度を実施しています。本制度は３年に１度、各部局やセンターに設置されている部局両立支援室を中心に申請を受け付け、特に優れた活動を行っている部局に対して表彰を行うものです。
第３回目となる平成２９年度は、５部局より申請があり、審査の結果、医学部附属病院、看護学研究科が表彰部局に決定しました。医学部附属病院は、短時間制度や病児保育・学童保育の充実等、育児支援のための環境整備を積極的に進めている点、看護学研究科は、女性研究者の在籍比率が高いことから、女性が能力を発揮できる環境を充実させつつ、男性研究者比率も上昇させている点がダイバーシティ推進の観点から、高く評価されました。
１２月１９日に行われた表彰式では、学長より、選ばれた２部局に表彰状と、平成２９年度分の両立支援活動助成金を授与しました。
