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千葉大学では、多様な価値観を受け入れられるダイバーシティ研究環境整備の一環として、ダイバーシティに関する意識やスキルの育成を推進しています。

今年度は、2月８日（木）に河野 禎之氏（筑波大学人間助教 ヒューマンエンパワメント推進局 業務推進マネージャー）を講師としてお招きし、オンラインセミナー「大学における性的マイノリティの理解増進と取組」を開催しました。

当日は、千葉大学の学生・教職員のほか、連携機関の大学・研究機関の希望者など、合わせて40名を超える方々にご参加いただきました。事前質問も多く頂き、参加者の関心の高さがうかがえました。

参加後は、　

・身近なこととして考える必要があることが分かった。心理的安全性について考えることが増えているときだったが、「心理的安全性」を考えるには広い視点が必要なことに気づけた。

・マイノリティに対して支援をする側からの視点について、具体的に学ぶことができたため。またすぐに できるマイクロアグレッションに対する対応についての回答が大変参考になった。

・どのような組織が構成されているのか、シートやピアのお話など、具体的なことをお聞きできたので、 千葉大学での対応を想像しやすかった。
などの声が寄せられました。

ダイバーシティ推進部門では、今後もダイバーシティに関するセミナーや研修の開催を予定しています。
ご興味のある方は、ぜひ次回ご参加ください。