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本部門について

ダイバーシティ推進部門について

千葉大学のダイバーシティ推進部門は、教職員の研究・教育・事務などの職務と、育児・介護などの両立を支援するために発足した組織です。(令和2年4月1日より男女共同参画推進部門はダイバーシティ推進部門となりました。)
教職員が相互に助け合えるような職場環境を作るためには、職務と個人の生活の両立(ワーク・ライフ・バランス:Work-Life-Balance)がより良い仕事につながるという共通認識が必要です。
仕事が年齢や職位によって変化するのと同様に、結婚、育児、介護などのいわゆるライフイベントもそれに必要なサポートも変化していきます。
ダイバーシティ推進部門では、教職員の仕事・研究と家庭生活の両立を支援するための施策策定及び推進のための取り組みを行っています。

ダイバーシティとは

ダイバーシティダイバーシティ(多様性)とは、人々の間に存在する違いのことを指します。
私たちは、年齢、性別、国籍、容姿などの目に付く違いだけでなく、価値観、信仰、性的指向など、よりその人を知った上で明らかになる個性を持っています。
誰一人として同じ人間がいないことを思えば、人々の間に違いがあることは当然ですが、こうした違いが、ときに偏見や差別を生み出すこともあります。

「女性なんだから、家庭を優先するのは当然。」
「リーダーを任せるなら、男性の方が安心。」
「外国人は、何を考えているかわからない。」

こうした偏見や差別は、特定の人を排除することにつながり、活躍の機会を奪ってしまったり、生きづらくさせてしまったりします。千葉大学では、すべての人々のダイバーシティ(多様性)を尊重するために、偏見や差別につながる意識改革を進め、誰もが個性や能力を発揮し、活躍できる環境の実現を目指します。

ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは

WLB(Work Life Balance:ワーク・ライフ・バランス)の定義

老若男女誰もが、仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様々な活動について、自ら希望するバランスで展開できる状態である。
平成19年7月 男女共同参画会議「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会」より

WLBの実現した社会

国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会。
平成19年12月 内閣府「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」「仕事と生活の調和推進のための行動指針」より

<出典> 内閣府 男女共同参画局

ワーク・ライフ・バランス