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活動報告
2016年度

徳久剛史学長が内閣府「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同しました!

2017/2/16

国立大学法人千葉大学学長の徳久剛史は、内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同しましたので、お知らせいたします。

「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言について
 平成26年3月28日に首相官邸で開催された「輝く女性応援会議」を契機に、輝く女性・輝こうとする女性たちを応援する各界のリーダーたちによるムーブメントが拡がっています。
 このような中、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる企業の男性リーダーによる「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言が取りまとめられました。

「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言ホームページ
http://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html

国立大学法人千葉大学の女性活躍促進施策について
 千葉大学では、平成17年より千葉大学憲章の一環として個人の生活と職務の両立の支援に取り組み、学内保育所の設置、両立支援企画室(平成27年度より「男女共同参画推進部門」に名称変更)及び各部局両立支援室の開設等、全学体制で本学教職員及び大学院生の仕事や研究と家庭生活の両立を支援する活動に取り組んできました。
 平成19年度には、文部科学省科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」事業により、研究教育活動と育児や介護を両立できる学内支援環境の整備を進め、病後児保育にかかる費用の補助や、研究を支援する補助要員の配置を制度化しました。さらに平成22年度から5年間は、文部科学省科学技術人材育成補助事業 女性研究者養成 システム改革加速「理系女性教員キャリア支援プログラム」により、女性比率の少ない理系分野への女性教員の積極採用やキャリア育成に取り組み、女性研究者の研究やマネージメントスキルアップ支援体制を整備しました。
 これらの成果が認められ、平成27年度には、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(連携型)」に採択され、東邦大学、放射線医学総合研究所と連携し、女性が活躍できるダイバーシティ研究環境の実現とその環境の周辺機関への波及を進めています。具体的には、 「ダイバーシティCHIBA 研究環境促進コンソーシアム」 を発足し、男女共同参画推進に関する各機関の実績を共有するとともに、女性研究者の研究環境の整備、共同研究の支援・促進、若手女性研究者のインターンシップの実施、女性上位職の増加のための取り組みを進めています。今後は、取り組みの成果を千葉県内にキャンパスを持つ大学や研究機関に 波及させるために、本コンソーシアムへの参加機関を広げていく計画です。
 また千葉大学では、平成28年度からの第三期の中期目標・中期計画において、「ワーク・ライフ・バランス支援体制を充実し、特に女性教職員がその能力を発揮できる環境を整備し、女性教職員の比率を向上させる」ことを目標に掲げるとともに、 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画」 を策定し、さらなる女性活躍促進に取り組んでいます。

千葉大学運営基盤機構ダイバーシティ推進部門Webサイト
http://www.gakuzyutsu.chiba-u.jp
ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(連携型)Webサイト
https://www.gakuzyutsu.chiba-u.jp/diversity (終了しました)
女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく一般事業主行動計画
https://www.gakuzyutsu.chiba-u.jp/plan/jyoseikatsuyaku.html



【申請書送付・問い合わせ先】
千葉大学 ダイバーシティ推進部門
TEL&FAX:043-290-2020(内線4043)
MAIL:ryouritsu(ここにアットマーク)office.chiba-u.jp